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樽経2021PV1位は「銭函に道内初の『お肉の自販機』 非対面でも精肉店の思い込めて販売」

「お肉の自動販売場 伊藤肉店」

「お肉の自動販売場 伊藤肉店」

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 小樽経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキング1位は「銭函に道内初の『お肉の自販機』 非対面でも精肉店の思い込めて販売」の記事だった。

全力中年カレンダー

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 ランキングは、今年 1 月 1 日から 12 月 16日までに配信したヘッドラインニュースの PV を集計したもの。上位 10 位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 銭函に道内初の「お肉の自販機」 非対面でも精肉店の思い込めて販売(5/21)

2. 「おたるdeテイクアウト」 掲載店と利用者に寄り添い、存在感じわり(6/10)

3. 小樽築港地区で社会福祉法人と商業施設が民間提携 事業構想、徐々に明らかに(1/9)

4. 小樽の商店街が「全力中年カレンダー」 地元中年アイドルが「ひと肌脱いで」実現(1/1)

5.  「おたる潮まつり」を自宅で楽しむ 小樽JCが届ける「JC EATS」に27店80商品(7/20)

6. 小樽・山の手地区に心温まるそばと定食の店 地域とともに成長目指す(5/12)

7. 積丹町の「ゲル」から後志の魅力発信 ソフトクリームやカレーをテークアウトで(6/1)

8. 小樽の運送会社がモザイクアートトラックで地元PR(8/18)

9. おたる屋台村に地域初の担担麺専門店 地元盛り上げたいと出店、ランチ営業も(7/18)

10. 「小樽運河をきれいに」 仲間集い、思いつながり10年(6/15)

 小樽市民にもなじみの存在となった肉などの自動販売機を運用する伊藤商事の取り組みに注目が集まった。伊藤社長の個性的なキャラクターも話題となった。小樽商工会議所の取り組み「おたるdeテイクアウト」もテークアウト需要と相まって、アクセス数を伸ばした。小樽の健康と福祉増進を目的とする「ウエルネスタウン」構想に関する記事は、健康と福祉、大型商業施設の有効活用などに小樽市民の関心が集まった。

 テークアウト専門店の話題など、コロナ禍でのテークアウト需要を反映する結果となった。「全力中年カレンダー」は商店街組合メンバーで結成された中年アイドル「一方通行」が真冬の商店街でジーンズとバンダナのみで撮影したカレンダー。企業や団体、市民による地域貢献活動の記事も多く読まれた。

 2021年の小樽は恒例行事やイベントが中止となる中、テークアウトやオンラインなど密を避けながら日常を取り戻そうとする動きが多く見られた。2022年も小樽のまちの動向を伝えていきたい。

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