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小樽発「ゴム長靴」がTBSドラマ「テセウスの船」の極寒ロケ支える

市民からも親しまれているミツウマのアーチ看板

市民からも親しまれているミツウマのアーチ看板

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 小樽のゴム製品総合メーカー「ミツウマ」(小樽市奥沢4)が現在、TBS系ドラマ「日曜劇場『テセウスの船』」に持道具協力している。

「テセウスの船」で実際に着用されている「ミツウマ」の長靴

 主演の竹内涼真さんをはじめ、鈴木亮平さんや榮倉奈々さんが出演するミステリードラマ。竹内さんが現代から平成元年にタイムスリップし、31年前の殺人事件の謎に迫る。講談社から刊行された、東元俊哉さんによる同名漫画が原作。

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 ドラマの主な舞台となる音臼村は、宮城県にあるとされる架空の村。雪深い冬のシーンは、新潟県などで撮影され、ミツウマは、音臼小学校校長の石坂秀夫役を演じる笹野高史さん、第2話で巻き起こる事件の鍵を握る長谷川翼役を演じる竜星涼さん、翼の婚約者・佐々木紀子役を演じる芦名星さんらが劇中で履く長靴を提供している。竜星さんは、同社の商品「ウインスタースペック」を履いてロケに臨み、「新潟の雪山でも寒くない」と話す。

 ミツウマは、1919(大正8)年にゴム長靴のメーカーとして創業し、昨年、100周年を迎えた。現在は、ゴム長靴のほかに工業用ゴム製品や射出成型靴、化成品などを製造している。同社ではこれまでも、映画やテレビドラマへ商品提供や協賛を多く行っており、最近では、大泉洋さん主演の映画「そらのレストラン」に長靴を提供し、大泉さんをはじめ、多くの出演者が劇中で同社の長靴を履いている。同社の岡田秀敏さんは「雪国のシーンや北海道をテーマにした番組を制作する際に、『長靴といえばミツウマ』というイメージを持っていただけていることは大変光栄なこと。これからも、皆さまの期待に添える商品を提供できるよう努力していきたい」と話す。