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小樽寿司屋通りで「食べ歩き祭り」-地元すし店5店を一日ではしご

「おたる政寿司」のカウンター前でイベントを告知する佐藤愉美さん

「おたる政寿司」のカウンター前でイベントを告知する佐藤愉美さん

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 小樽寿司屋通り名店会の5店が7月3日~9日、「寿司(すし)食べ歩き祭り」を開催する。

「寿司食べ歩き祭り」前売り券

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 今年で5回目となる同イベント。「日本橋」(小樽市稲穂1)、「大和屋花園店」「しかま」「おたる政寿司」(以上、花園1)、「町の」(稲穂1)の各店をはしごして、すし4個ずつ計20個を3,150円(前売り券は3,000円)で食べられる内容。「行ったことがないすし店は入りづらい」という声に応え、一度に5店の雰囲気や味を知ることができるように企画したという。

 各店で提供されるすしの種類は決まっているが、20個のすしの中には、中トロやウニ、ボタンエビなど高級なネタも含まれている。「このイベントを機に小樽市内だけでなく市外からの客にも利用してもらい観光も盛り上がれば」と、同会関係者は期待を寄せる。

 参加店の一つ「おたる政寿司」スタッフの佐藤愉美さんは「どの店のすしもおいしいが、お薦めは『時しらず』。このイベントを通じて市内外からすしや観光を楽しみ来ていただけたらうれしい」と話す。

 開催時間は11時~21時。期間内は定休日なし。前売り券は参加各店で販売している。

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