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余市のウニが市場に 漁解禁で「ムラサキ」「バフン」そろい踏み

余市産ウニを販売する柿崎商店の様子

余市産ウニを販売する柿崎商店の様子

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 余市町で5月20日、ウニ漁が解禁された。

キタムラサキウニ(左)とエゾバフンウニ(右)

 漁業関係者によると、解禁後はしばらく時化(しけ)が続き市場関係者を心配させたが、余市郡漁業協同水産物卸売市場(余市郡余市町港町)では5月25日に余市産ウニの初競りが行われ、仲買人などを通じて道内外に出荷された。

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 漁業や果樹栽培が盛んな余市町は、北海道の西部、積丹(しゃこたん)半島の東の付け根に位置し、身欠きにしんや薫製など各種の水産加工製品、ワインやウイスキーなどの醸造業も盛んな町。余市産ウニは地元の観光資源として期待されている。

 柿崎商店(黒川町)鮮魚部では、25日から余市産ウニの販売が始まった。オレンジ色の身のエゾバフンウニ(ガゼ、ガンゼ、赤)と薄黄色の身のキタムラサキウニ(ノナ、白)の2種類が並び、買い物客を喜ばせた。

 市場関係者は「通常、キタムラサキウニよりも2、3割程度高値がつくエゾバフンウニの値段が手頃となった初出荷。初物としては良い買い物になるのでは」と笑顔を見せる。

 余市のウニ漁は8月31日まで行われる。