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小樽市総合博物館、SNSで学術成果発信 新型コロナ感染対策で臨時休館も

小樽市総合博物館の外観

小樽市総合博物館の外観

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 小樽市総合博物館本館(小樽市手宮1)・運河館(色内2)は2月29日、「FB博物館講座」と題し、フェイスブック上で館内展示を中心に小樽の歴史と自然の紹介を行うことを発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月29日~3月19日間の臨時休館を受けての対応。

 1日には、第1回として「小樽の縄文文化 その1」を投稿。同館運河館に展示されている大量の土器の画像1枚と小樽市内遺跡位置図2枚を投稿し、現在、102カ所確認されている小樽市内の遺跡に関する概論が紹介されている。2日は、第2回として「小樽の縄文文化 その2」を投稿。約6000年前、縄文時代前期から中期にかけての遺跡とされる小樽最初の「ムラ」と思われる手宮公園下遺跡を紹介。同遺跡から発掘された土器などの調査から、青森県の三内丸山遺跡との関連性などを解説し、投稿された発掘風景や出土した土器、けつ状耳飾りの画像を興味深くしている。

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 同講座以外にも、消毒や修理、展示替えの様子などをフェイスブックで公開していく予定という。

 同館では臨時休館中も、小樽の自然と歴史に関する問い合わせや質問には、通常通り電話やメールで対応する。