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ミスおたる、「認定式」でバトンタッチ-新旧ミスが思い出や抱負語る

2013ミスおたるとなった菊池夏未(左)さんと齊藤未希さん(右)

2013ミスおたるとなった菊池夏未(左)さんと齊藤未希さん(右)

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 運河プラザ3番庫(小樽市色内2)で4月4、「ミスおたる認定式」が開催され、2012ミスおたるの宇多愛純さんから、2013ミスおたるとなった菊池夏未さんと齊藤未希さんにたすきが手渡された。

小樽観光協会の新倉吉春副会長より認定証が授与された

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 3月に行われた審査会で選ばれた2013ミスおたるの2人は4月から1年間、小樽の観光行事をはじめ、市内外での公式行事や他都市との親善交流などに小樽を代表して参加する。認定式に先立ち、2012ミスおたるの宇多さんがあいさつし、時折声を詰まらせながらもミスおたるとしての活動を通して得たこと、思い出、小樽への思い、所用で同行事に参加することのできなかった2012ミスおたるの大野紗季さんとの出会いに感謝する旨を伝えた。

 菊池さんは調理師免許の資格を持ち、家庭料理が得意。現在、歯科医院に勤務。「1年間、ミスおたるとしてより多くの方に小樽の良さを知っていただくために一生懸命取り組みたい」と抱負を話した。

 齊藤さんは英語が堪能で国際的な場での活躍が期待される。現在、市内の化粧品会社に勤務。「小樽を訪れたことがない人にも小樽が好きな人にも、小樽の魅力をより多く伝えるよう尽力したい」とあいさつした。

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