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小樽・スペースアルトで「3日間だけの雑貨屋さん」 作家13人が展示・販売

雑貨が展示・販売される店内の様子

雑貨が展示・販売される店内の様子

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 小樽のギャラリー・スペースアルト(小樽市稲穂2)で6月11日、「3日間だけの雑貨屋さん~zakka de ALTO」が始まった。

会場となるスペースアルトの外観と手作り作家

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 同イベントは3日間だけ開催される手作り雑貨市。小樽や小樽近郊で活躍する13人の手作りアーティストの作品を展示・販売する。店内には、イラストや布小物、バッグ、アクセサリーなどの「アルトセレクト」300点が並び、インテリア雑貨が天井から吊るされるなど、作品の展示方法に趣向を凝らす。同日は初日にもかかわらず多くの人が訪れ、「一点もの」を探しに来たリピーター客の姿も多く見られたほか、告知看板や雰囲気に誘われて訪れる客らもいた。

 スペースアルトは、都通りと静屋通りの間に位置し、都通りから洋菓子店・あまとう本店横の小路を入ると左側に見える。

 店を運営する手作りアーティストの一人吉田真樹さんは、「静屋通りと都通りに挟まれた小路に3日間だけオープンする雑貨屋さん。古き良き小樽の風情を残す近隣の商店さんにも見守られ、『一点もの』の作品を展示・販売。そんな雰囲気を味わいながら、気軽にお店をのぞいていただければ」と話す。

 13日には、同展に参加している「tocchancafe」によるコーヒーの試飲販売を予定。

 営業時間は11時~16時。入場無料。13日まで。

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