運河プラザ(小樽市色内2)3番庫で11月17日、「北運河/北前船 講座-歴史的価値の観光資源化を目指して-」の第1回となる「北運河と北前船」が開催される。主催は、小樽商科大学ビジネス創造センター(CBC、TEL 0134-27-5290)。
小樽商科大学「地(知)の拠点」事業の一環として開催される同講座は、北運河と北前船の密接な関係に着目し、その歴史的価値を再認識し、小樽の新たな観光資源としての活用を考えることを目的とする。全3回の講座を予定。講演と質疑応答を含むクロストークで構成される。クロストークモデレーターとして同センター学術研究員の高野宏康さん、総合司会は同センター准教授の北川泰治郎さんが務める。第1回の講師は、元小樽市総合博物館館長で現在は北海道北前船調査会主査の土屋周三さん。
第2回(12月15日、講師=石井伸和さん)と第3回(来年1月21日、講師=福島慶介さん)の講座は、小樽経済センタービル(稲穂2)4階Aホールで開催を予定する。
開催時間は18時~20時30分。入場無料。申し込みは同センターまで。