小樽・中央埠頭の海面に氷山出現?-気温上昇で堆積場の融雪進み

氷山のように海面に漂う雪山の一部

氷山のように海面に漂う雪山の一部

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 小樽・中央ふ頭の雪堆積場(小樽市有幌町)で1月30日、雪の溶解が進み、勝内大橋の内側の海面に雪の塊が氷山のように現れた。

氷山のように海面に漂う雪山の一部(中央は亀裂)

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 札幌管区気象台の発表によると、1月30日の小樽の最高気温は8.4度。市内各地の道路や歩道の雪は解けて水浸しになり、前日(最高気温は零下4.4度、同気象台発表)までの服装では汗ばむ陽気となった。

 同堆積場では油圧ショベルカーによる連日の溶解補助作業が進んでいたが、30日の温度上昇に伴い、山のように積み上げられた雪の溶解が一気に進行。解け残った雪山の一部が氷山のように海面に浮かんだ。

 日本気象協会の予報によると、31日の小樽の最高気温は1度、最低気温は零下6度。

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