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小樽のホタテ「おタテ」をハイボールで 6次産業化と夜間観光活性化目指す

「おタテ」を使用した特別メニュー

「おタテ」を使用した特別メニュー

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 小樽市内で現在、「おタテで乾杯!HAPPY HOUR(ハッピーアワー)」フェアが開催されている。主催は小樽ホタテブランド化推進プロジェクト実行委員会。

祝津の海

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 4月1日から始まった同企画。小樽・祝津産のホタテを「おタテ」としてブランド化を目指す同委員会がサントリー酒類(東京都港区)と連携し、市内の参加飲食店11店がオリジナルの「おタテ」メニューと同社のハイボールをセットで提供。セットで注文すると、同社提供のグッズなどを進呈する抽選企画に参加できる。

 同企画は、生産者などが自ら作った生産物を加工して付加価値を付けることで高収益化を図る、いわゆる「6次産業化」を目指す「おタテ」を飲食店が安く提供することにより、4月の閑散時期の集客と夕方時間帯の活性化による夜間観光を盛り上げたいという。

 同実行委員会の坂口武さんは「『おタテ』をキーワードに、市内飲食店と共に春の小樽を盛り上げていければ」と呼びかける。

 4月30日まで。

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