セガは5月14日、PlayStation4とNintendo Switch用ソフトウエア「東京2020オリンピック The Official Video Game」の無料アップデートで小樽市出身の小池祐貴選手(住友電工)らのアバターを配信した。
日本を代表するトップアスリートが、同ゲーム内に対戦相手として登場する無料アップデート「トップアスリートに挑戦!」の第41弾として配信される同企画。小池選手が陸上「100m」に対戦相手として登場するほか、中村克選手が水泳「100m自由形」に登場する。本人にそっくりなアバターのほか、同作のために選手の声を新規収録。収録の様子を撮影したメーキング映像もユーチューブで公開されている。
同ゲームは2021年7月に開催予定の「東京2020オリンピック」公式ビデオゲーム。世界的に人気の高いオリンピック競技を20種目収録。自分好みのアバターを作り、ゲームに登場させることが可能で、「誰でも『東京2020オリンピック』に参加・体験できる」というコンセプトで楽しむことができる。
小池選手と中村選手が登場するのは5月27日まで。28日以降も野口啓代選手(スポーツクライミング)や桐生祥秀選手(陸上・100m)、伊藤美誠選手、早田ひな選手(以上、卓球)、坂口佳穂選手、村上礼華選手(以上、ビーチバレーボール)、吉田沙保里さん(全種目)など、人気選手が登場する。