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小樽の博物館でSLアイアンホース号運行 ゴールデンウイークは観覧のみ

SLアイアンホース号

SLアイアンホース号

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 冬期間休止していたアイアンホース号の運行が4月29日、小樽市総合博物館本館(小樽市手宮1)で再開される。

小樽市総合博物館

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 アイアンホース号は同館に動態展示されている蒸気機関車で、1909(明治42)年米ポーター社製。現役時代はグアテマラで運行していたという。現在は同館夏季開館期間のみ、構内の中央ホーム-手宮ホーム間を、米国のテーマパークで使われていた客車を引いて運行するほか、転車台による機関車の方向転換を行う。ゴールデンウイーク中は観覧のみで、乗車はできない。運行時間は、11時30分、13時30分、14時30分(4月30日は運休)、15時30分。

 入館料は、大人=400円(夏季)、小人(中学生以下)無料ほか。10月17日まで。

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