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小樽運河のシンボル「北海製罐第3倉庫」で見学会&勉強会 保存・活用目的に企画

北海製罐第3倉庫

北海製罐第3倉庫

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 第3倉庫活用ミーティング事務局(小樽商工会議所業務課内、TEL 0134-22-1177)が現在、「北海製罐第3倉庫見学会&オープン勉強会」の参加者を募集している。

時間や角度により、さまざまな姿を見せる北海製罐第3倉庫

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 解体が検討され、動向が注目されている北海製罐小樽工場第3倉庫(小樽市港町)の保全・活用に向けて活動する同団体では、3月20日に第3倉庫の見学会とオープン勉強会の開催を予定している。参加者には、マスク着用など感染予防策への協力を呼び掛ける。

 見学会は、9時、10時、11時、12時の4回で所要時間は各50分。定員は各20人。同倉庫内の見学やテラスからの運河景観鑑賞などを予定する。オープン勉強会は、小樽市民センター「マリンホール」(色内2)で行う。北海道職業能力開発大学校特別顧問の駒木定正さんによる歴史的・建築的側面から見た第3倉庫についての基調講演や、参加者を交えての意見交換などを予定する。時間は14時~16時。定員200人。

 参加無料。申し込みは先着順。電話、ファクス、メールで受け付ける。

 併せて、第3倉庫の保全・活用に関する意見やアイデアも募集している。締め切りは3月12日。

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