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クリエイティブの力でコロナ禍の小樽を「応援」 市内のデザイナーが「OUEN WEAR」企画

佐藤じんたんさん

佐藤じんたんさん

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 UNIdesign (ウニデザイン)が現在、寄付金付きのスウェット・Tシャツの販売を企画している。

「OUEN WEAR」試作品サンプル

 「OUEN WEAR(オウエン ウエア)」と題した同商品は、売り上げから得た利益を小樽市の「小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金」へ寄付。スウェット・Tシャツ各2種類で計4種類を企画。各商品、50枚以上の予約で、製作・販売する。

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 同企画は、昨年、販売した疫病退散にご利益があるとされる「アマビエ」のTシャツに続く第2弾で、同商品は、140枚販売され、コロナ禍で活動が制約されていた猫を保護する団体「ツキネコ北海道」に全利益10万5,000円を寄付した。

 代表の佐藤じんたんさんは「コロナ禍で苦しむ小樽は今、密を避ける生活が続き、人と人との心まで離れていきかねない状況。今回の企画を通じて、お互いに小樽を思う気持ちを共有していただければうれしい」としたうえで、「寄付という行為は尊いけれど、時に勇気がいる行動。『かわいい』とか『おしゃれ』という自然な気持ちが大きな力になり、人々を楽しく、元気づけながらも寄付につながる。そういう『クリエイティブ』が持つ力を信じたい」と話す。

 佐藤じんたんさんは1980(昭和55)年生まれ。小樽工業高校卒業後、埼玉県で就職。その後、デザイナーを目指し、専門学校でイラストレーションを学び、市内のデザイン会社でデザイナーとして従事。2016(平成28)年に独立し、UNIdesignを設立した。現在は、企業や行政などの依頼でデザインや制作などを行っている。

 購入希望者は同公式フェイスブックに希望商品とサイズを2月11日までに連絡。販売決定商品は、FMおたるのオンラインショップでも販売を予定。

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