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「おたる運がっぱ」が小樽警察署広報担当官務める 110番の日に合わせ啓発活動

感染対策を施した広報担当官「おたる運がっぱ」

感染対策を施した広報担当官「おたる運がっぱ」

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 小樽のご当地キャラクター「おたる運がっぱ」が1月8日~10日、「小樽警察署110番通報広報担当官」を務めた。

相談室で仕事をする広報担当官「おたる運がっぱ」

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 小樽警察署が1月10日の「110番の日」に合わせて企画した広報活動の一環。「おたる運がっぱ」は3日間、同署1階ロビーで新型コロナウイルス感染対策を施し、緊急通報110番と相談電話#9110のそれぞれの役割について、「110番は緊急の事件や事故などをいち早く警察へ通報するための緊急電話で、慌てず落ちついて質問に答え、警察官が早く到着できるように、現場の住所や付近の目標となる建物などを正しく伝えることが大切」「#9110は、急を要しない遺失物・拾得物の届け出、困りごと、各種手続きの照会などに使い、警察署、交番、駐在所などの利用も可能」などと、配布物や掲示物を使って来署者らに向け解説した。

 「おたる運がっぱ」は例年、110番の日に一日警察官などを務め、ウイングベイ小樽での啓発イベントに参加していたが、今年はコロナ禍を受け、直前までどのような役を務めるか決まらなかった。最終的に、同広報担当官として警察署内での啓発グッズの配布と「おたる運がっぱ」公式ツイッターでの啓発ツイートを行うことに決まったという。

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