小樽市内各所で2月9日、「小樽雪あかりの路」が開幕した。ボランティアや市民が雪とロウソクで明かりを作り出す。
今年で22回目を迎える同イベント。北海道で最初に開通した鉄道遺構「旧手宮線跡地」に展開される手宮線会場と運河会場をメインに、朝里川温泉会場、天狗山、小樽駅など市内各所で明かりがともる。開催に先立つ8日、運河会場ではオープニングイベントが行われ、市民や観光客らでにぎわった。
期間中、オフィシャルイベントや協賛イベントのほか、各商店街や市立小樽文学館などでもイベントを企画。観光客や市民を楽しませる。
開催時間は17時~21時。今月16日まで。