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小樽・能島通りにホテル建設へ 地域経済活性化に期待

コンテナ式ホテルイメージ図

コンテナ式ホテルイメージ図

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 小樽の能島通り(小樽市錦町)に新規ホテルが来春開業する。小樽経済新聞の取材で分かった。

現在の能島通りの様子

 手掛けるのは、二川工業製作所(兵庫県加古川市)を中核とする二川ホールディングス傘下のフタガワ。施工は、建築・設計技術や部材の開発などに実績のあるヒーローライフカンパニー(東京都港区)。

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 短工期と低コストを実現するコンテナ式を採用。外観は、小樽運河沿いの倉庫群をイメージしたものになるという。本館と別館の2棟からなる構成で、客室32室を予定する。飲食などの提供はなく、近隣飲食店への経済波及効果も促す。同地は、新たな観光資源として近年脚光を浴びる北運河や手宮線の鉄道遺構などへ徒歩圏内の立地。

 フタガワによるホテル事業は同ホテルが最初となり、今後、全国各地に展開していく予定。同社担当者の茨木翔平さんは「現在、ホテルラッシュが続く市内中心部から少し離れた場所での開業となるが、その分、価格や部屋の広さで利用者に還元したい」と話す。「かつて鉄道の起点として栄えた地域なので、雇用や人の流れを創出し、さらなるにぎわいづくりの一助になれば」とも。

 3月プレオープン、5月グランドオープンを予定。ホテル名など詳細は未定

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