小樽で9月5日、「第63回北海道地区大会 小樽大会」が開幕する。日本青年会議所 北海道地区協議会が主催し、小樽青年会議所(TEL 0134-22-2166)が主管。
小樽での開催は15年ぶりとなる同大会。北海道内の48青年会議所メンバーが一堂に会し、「煌-Kirameki-紡がれし心が切り拓く未来」をテーマに同会議所の運動を発信することを目的とする。
同大会は会議や式典のほか、一般参加できるフォーラム(無料)や地域活性たからいち(有料)で構成。大会初日となる5日には、佐藤のりゆきさんや杉村大蔵さん、木村俊昭さんなどの著名人、運河保存運動に携わった小川原格さんを招くパネルディスカッションと、小樽出身タレント虎南有香さんが出演するトークセッションで構成される「フォーラムI 煌(きら)めく未来へ~考えてみよう地域のつながり」を小樽市民会館(花園5)で開催する。
6日には、小樽・後志の名産ブースや道内各地の名店ブースが並ぶ「地域活性たからいち~北海道うまいもん市~」を小樽港第3号ふ頭多目的広場(港町)で開催。「トイレの神様」がヒットした植村花菜さんやアルバム「10年後この木の下で」を今年発売した森恵さんなどが出演する。そのほか、地域防災や北海道創造などをテーマにした一般参加できるフォーラムが小樽市民会館や小樽公会堂で開催される。
飲食引換券の購入や問い合わせは小樽青年会議所まで。詳細はホームページで確認できる。