ルタオ本店2階喫茶室(小樽市堺町)と運河プラザ一番庫(色内2)で1月4日、ミニコンサート「ヴィオラマスタークラス&小樽ゆき物語・街角コンサート」が開催される。複合イベント「小樽ゆき物語」の一環。
同クラスの受講生による各30分のミニコンサートが行われる同イベント。演奏曲目は「シューマン作曲 ロマンス」「成田為三作曲 浜辺の歌」「J.S.バッハ作曲 シャコンヌ」「ヘンデル作曲 シバの女王の入場」(以上、ルタオ本店)、「モーツアルト作曲 アヴェ・ヴェルム・コルプス」「クライスラー作曲 愛の喜び、美しきロスマリン、愛の悲しみ」「J.S.バッハ作曲 シャコンヌ」(以上、運河プラザ一番庫)を予定。
同クラスは、ビオラを専門的に学ぶ若い演奏家を対象とする7~10日間の集中レッスンと発表会で構成。講師は演奏家・教師として、国内外で幅広い活躍と実績を持つ今井信子さん。受講者は世界レベルの音楽と技術を身につけるとともに、音楽家としての人格と音楽観に触れることができる。小樽の自然の中で、外界の雑音に煩わされることなくレッスンに集中できるのも魅力という。
開催時間はルタオ本店15時~15時30分、運河プラザ一番庫16時~16時30分。入場無料。