小樽の「じゅんかんコンビニ」(小樽市勝納町)で12月6日・7日、来場者全員に記念品を進呈するイベントを開催する。
同施設は不要になった資源物が持ち込める無人リサイクルステーションで、運営は進栄商事(港町、TEL 0134-23-6802)。今年4月にオープンし、会員数が2000人を超えたことを受け、同イベントが企画された。対象となる資源物は、新聞・雑誌・ダンボール・金属・アルミ缶・スチール缶・ペットボトル・古布・繊維類。会員カードをかざし、資源物を回収ボックスに入れて「リサイクル貢献度」を上げ、アンケートに答えるとQUOカードやイオンギフトカードが進呈される。
再生資源回収業を主な業務とする同社。現社長・畑賢治さんの祖父・仁太郎さんが1916(大正5)年に「マルニ畑商店」として創業。2006年にリサイクルセンターを勝納町から港町に移転した。
営業時間は8時~19時(イベントは17時まで)。