運河プラザ3番庫(小樽市色内2)で2月9日~2月11日、「第4回冬の小樽がらす市」が開催された。
期間中、市内のガラス工房が製作したガラス製品を展示販売したほか、さまざまなガラス小物の製作体験コーナーを設けた。
ガラス工房「イメージ・グラス」が出展した「ガラス絵の制作コーナー」は、フランス製のステンドグラス用絵の具を使ってガラスに色付けを行う。下絵から色付けまでの工程が35分ほどで、大人だけでなく小さな子どもも楽しむことができる。「大正硝子 ほっこり家」が出展した「ミニチュアガラス制作コーナー」は、バーナーでガラス棒を溶かして作品を作る本格的なもの。実際に作った作品の冷却時間なども含めて30分ほどの工程。そのほかの制作コーナーも20分~60分ほどの工程時間。料金も500円~1,500円で、気軽に参加することができると好評だった。
会場内での製作体験や商品の買い上げに対してスタンプを押印するスタンプラリーも行われ、2つ集めた来場者にガラス製品が進呈された。