小樽堺町通り商店街で2月4日、「小樽堺町に来チャイナ!中華オタルンピック」が始まった。
北京オリンピックの開幕に合わせて行う同イベント。期間中、「小樽堺町で『中華っぽい料理』を食べて、北京オリンピックを応援しよう」をテーマに、同商店街のすし店や海鮮丼専門店、喫茶店など7店が期間限定の特別メニューを提供する。
参加店と特別メニューは、オタルcafe WOO「甘酢チキンバーガー」(500円)、おたる蝦夷屋「海鮮辛みそ鍋」(1,320円)、大正硝子くぼ家「モッチもちパンダぜんざい」(800円)、俺のジンギスカン「海鮮塩ラーメン」(500円~)、小樽たけの寿司「鬼嫁麻婆」(800円)、タケダのザンギ「ホットチリザンギ」(500円)、小樽ポセイ丼「海鮮チリソース丼」(1,500円)。
同商店街事務局の坂口武さんは「当商店街には中華料理店が1店もないが、各店がオリンピックとともに盛り上がろうと特別メニューの開発に取り組んだ。再びコロナの感染拡大で大変な状況ではあるが、変わらず明るく前向きな商店街をアピールしていきたい」と話す。
2月13日まで。