小樽芸術村「旧三井銀行小樽支店」(小樽市色内1)で6月20日、シンポジウム「港市・小樽の自然と歴史-水とともにある街の過去・現在・未来-」が開催される。
「港市・小樽の自然と歴史-水とともにある街の過去・現在・未来-」
水危機・水リスクを軽減させ、水と人、生物が持続的に共生する社会の実現を目指す「水共生学」プロジェクトの一環として開かれる同シンポジウム。ユーチューブライブでの配信も行う。主催は小樽商科大学と九州大学大学院地球社会統合科学府。
第1部は「港市・小樽の歴史」と題し、高野宏康さん(小樽商科大学)、鬼丸武士さん(九州大学)、鈴木英明さん(国立民族学博物館)が登壇。第2部は「小樽の水をめぐる自然環境」と題し、片山昇さん(小樽商科大学)、山本亜生さん(小樽市総合博物館)、荒谷邦雄さん(九州大学)が登壇し、話題を提供する。
開催時間は13時~17時(開場は12時30分)。会場参加は定員50人。会場・配信共に事前申し込みが必要。