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小樽の飲食店、休業要請明け2週間ぶりに営業再開 感染拡大対策を徹底

休業要請に協力していた朝市食堂

休業要請に協力していた朝市食堂

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 小樽市で2月16日、市の休業要請に協力していた飲食店が営業を再開した。

各店舗の感染対策

 新型コロナウイルス感染症拡大を抑止するため、小樽市が市内の酒類を提供する飲食店に対し2月1日~2月15日の全期間を対象に協力金15万円支給を条件に休業要請を発出。同市は、同期間に飲食店に関係する集団感染や感染者が発生していないことから、飲食店事業者向けに、保健所長を講師とする「感染対策講習会」を開き、休業要請を解除した。

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 休業要請に協力し、約2週間ぶりとなる4時に開店した朝市食堂(小樽市色内3)の40代店主は「お客さんに忘れられてしまっているのではないかと心配していたが、夜が明ける前からお客さんが顔を出してくれてうれしかった。お客さんに迷惑をかけるし、営業的にも厳しいが、店内が密にならないよう、これからもしばらくはコロナ禍前の席数の半分で営業する予定。行政や組合などの指導の下、感染拡大抑止に協力しながら、景気が上向くよう微力ながらがんばりたい」と話す。

 市内で飲食店を3店舗経営している「た志満(たじま)」(花園3)の田島明宏さんは、感染拡大対策を徹底し休業要請中も2店舗を営業した。期間中は、「空いている店が少ないから助かる」という声が多かったという。同市が開いた感染対策講習会にも参加し、「行政も一生懸命やってくれるので、これからも感染拡大対策を徹底し、飲食業界全体が盛り上がって行けるようにがんばりたい」と話す。

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