グランドパーク小樽(小樽市築港)で11月26日、恒例となっている階段アートが始まった。
同ホテルの1階ロビーから2階へ続く17段の階段に、欧米のホリデーシーズンに当たるクリスマスシーズンから新年をイメージして装飾。段の高さ約15センチの側面にカットされたシールで、モミの木や雪の結晶を描き、ホリデーシーズンの華やかさを演出する。12月25日までは、階段の両脇には、クリスマスツリーとリースが飾られている。
階段アートは、例年同時期に飾られていた「お菓子の家」に変わり2016(平成28)年に始まり、今年で5回目。制作は、装飾専門業者が当たり、ツリーやリースなどの飾りは、ホテルスタッフによって設置されたという。担当者によると、宿泊者の到着や出発が多い時間帯は、階段アートをバックに写真を撮るための順番待ちが出るという。
装飾期間は来年1月7日まで。