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小樽・手宮っ子が燃え上がる3日間 手宮祭り、開幕迫る

百人神輿の様子

百人神輿の様子

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 小樽稲荷神社(小樽市末広)例大祭「手宮祭り」が6月7日、開幕する。十間通りと能島通りの縁日をはじめ、さまざまな行事が手宮地区各所で予定されている。

 2014(平成26)年から6月第2週の金曜~日曜に開催されている同祭。予選から決勝まで3日間にわたって行われるカラオケ大会や松前神楽奉納をはじめ、岳船会奉納吟、小樽手宮保育所子供神輿(みこし)、潮太鼓保存会奉納演奏(以上、7日)、百人みこし、餅まき(以上、8日)、おたる潮太鼓保存会奉納演奏(9日)などが企画されている。

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 小樽稲荷神社は1690年、現在の手宮辺りのニシン漁場を管理していた近江商人によって創祀(そうし)されたとされる。数度の神殿の改築と移転を経て、1909(明治42)年の大火災の際に現在地に移転改築され、1910(明治43)年に完工遷座。創祀日の6月10日は例祭日とされ、戦中・戦後の混乱期においても地域住民の協力により祭祀を執り行い、手宮地区の人々にとって特別な日となっている。

 長年にわたり、例祭日の前後1日ずつを合わせた3日間を例大祭としているが、同社評議委員会や同祭実行委員会などとの協議の結果、2014年からは6月の第2土曜を中日とした3日間にすることが決まった。

 同社宮司の木村文彦さんは「生まれ育った町のために何かしたいという気持ちがあっても、何をすればいいのか分からないという人がほとんど。まず祭りに参加し、家族や古い友人に会う。それが第一歩。近い将来、6月第2週末が、正月やお盆のように、広い世界で活躍している手宮っ子が地元に里帰りする日になればうれしい」と話す。

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