小樽市内各所で2月8日、「小樽雪あかりの路」が開幕する。ボランティアや市民が「雪」と「ろうそく」で「あかり」を作り出す。
今年で21回目を迎える同イベント。昨年12月には、国土交通省主催「平成30年度手づくり郷土賞」大賞部門でグランプリを受賞し、盛り上がりに弾みを付けた。北海道で最初に開通した鉄道遺構「旧手宮線跡地」に展開される手宮線会場と、浮き玉キャンドルが浮かびオブジェが並ぶ運河会場をメインに、朝里川温泉会場、天狗山、小樽駅など市内各所で「あかり」がともる。運河会場や天狗山会場では、オープニングイベントも予定される。
イベント期間中には、オフィシャルイベントや協賛イベントのほかに、各商店街や市立小樽文学館などでもイベントを企画し、観光客や市民を楽しませる。
開催時間は17時~21時。今月17日まで。問い合わせは同実行委員会事務局(TEL 0134-32-4111)まで。