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小樽でBousaiカフェ 地震災害を糧にワークショップ

いちから学べるBousaiカフェ

いちから学べるBousaiカフェ

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 A.live(小樽市稲穂2)で1月16日、「いちから学べるBousaiカフェ」と題した災害対応と防災に関するワークショップが開催される。

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 「普段の場所で」「楽しく」「面白く」「気軽に」学ぶことをコンセプトに、実施される同ワークショップ。防災士として幅広く活躍する角田広佑さんを講師に迎え、北海道胆振東部地震で得た経験や教訓を糧に、災害への備えや準備を身に付けることを目的とする。

 角田さんは、「北海道胆振東部地震では胆振を中心に大きな被害が生じ、 日本で初の『ブラックアウト』は、都市の生活を一時的にマヒさせ、『北海道や小樽で大地震は起きない』という考え方を根本から覆す転機となったと思う。このワークショップで、今回の地震で得た教訓を防災への備えや準備を身に付ける機会にしていただければ」と参加を呼び掛ける。

 角田広佑さんは、1979年江別市生まれ。高校在学中に阪神大震災の被害をTVで目の当たりにし、ボランティア活動に目覚める。福祉系大学に在学中の2000年、有珠山噴火による福祉救援ボランティアに参加したことで、福祉の心と人のつながりの大切さを痛感。現在、防災士のほか、社会福祉士や介護支援専門員、ラジオパーソナリティーとしても活躍している。

 開催時間は、14時~16時。参加費=800円(要ワンオーダー)。参加申し込みは専用サイトから。小樽のほか、道内6会場で開催予定。

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