倶知安町文化福祉センター・大ホール(虻田郡倶知安町南3条東4)で2月1日、シンポジウム「『食と観光でデザインするvol.2』世界を魅了する後志のつくりかた」が開催される。主催は、北海道開発局小樽開発建設部、国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所。
2016年に引き続き、2回目の開催となる同イベント。「食」と「観光」にスポットを当て、後志の優れた資源・特性を生かしながら、魅力あふれる観光地を目指すことを行政・地域住民レベルで考えることを目的に開催する。
「先行優位・後攻有利~しりべしの未来~」と題した基調講演のほか、2講演を行う。パネルディスカッションでは、2年前に開催したシンポジウムのパネリストが再度結集し、「私たちが目指す食と観光のデザイン~2年間を振り返りその先へ~」と題して意見を交わす。
開催時間は13時30分~16時30分(開場13時)。定員は300人。入場無料。参加申し込みは、メール、電話、ファクスで受け付ける。問い合わせは、小樽開発建設部地域振興対策室(TEL 0134-23-5153)まで。