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小樽駅前第一ビルの「八百屋さん」が3周年 埼玉っ子のママさん店長が一人で切り盛り

 山上菊池商店駅前店(小樽市稲穂2)が4月14日で3周年を迎えた。

店の内観

 小樽駅前第一ビル2階に店舗を構える同店は2014年4月14日、「八百屋が作るホットドッグの店」をコンセプトに開店した。当初は飲食店として開業したが、店舗内外に陳列する季節の果菜なども販売し、現在は飲食と小売りの売り上げが半々だという。店舗面積は7坪で、テーブル3台で10席。

 店長の菊池真理子さんは埼玉生まれの埼玉育ち。小樽市豊川町で青果業を営んでいた夫の父が2011年の暮れに他界したのを受け、「北海道に戻り、家業を手伝いたい」という夫の希望で2012年夏、米国から小樽に移り住んだ。豊川町の店は夫の兄が受け継いだが売り上げは減少傾向。そこで、真理子さんの夫が、小樽中心部への進出を決意し同店を開店。当初は夫婦で同店を営んだ。昨年5月、真理子さんの夫が新たに飲食店を開いたため、真理子さんが一人で同店を切り盛りすることになったという。

 「ホットドッグの店」として開業したものの、現在の飲食部門の主力はカレーライス。特に、八百屋さんのカレーをイメージし、素揚げした野菜をふんだんに載せた「ゴロゴロ野菜カレー」(600円)が人気という。果菜物販部門では、道産野菜や生まれ育った埼玉の野菜などを丁寧に陳列し、料理の仕方や産地の情報などを伝えながら販売している。

 一児の母としての顔を持つ真理子さんは娘を保育所に預けてから出勤。時には開店時間に間に合わず、店の前で客が待っていることもあり、謝る前に「娘さん、ぐずっちゃったの?」と言われてしまうこともあるという。

 「多くのお客さまと商店会、関係者の皆さまに支えられ、ここまで頑張ってきた。大変なことも多いが、お客さまとお話ししながら仕事ができて楽しい。偶然相席になったお客さま同士が意気投合して、長時間話し込んだりしているのを見ると、心が和んだりする。野菜のことや調理方法をもっと勉強して、もっとお客さまに楽しんでいただける店にできれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~17時。

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