小樽で「おくりびと」原作者が「命の大切さ」を講演 

「いのちのバトンタッチ」-映画「おくりびと」に寄せて

「いのちのバトンタッチ」-映画「おくりびと」に寄せて

  • 0

  •  

 小樽市民センター・マリンホール(小樽市色内2)で5月15日、講演会「『いのちのバトンタッチ』-映画『おくりびと』に寄せて」が開催される。主催は小樽佛教会。

[広告]

 本木雅弘さん主演映画「おくりびと」の原作となった「納棺夫日記」著者・青木新門さんを講師に招いて開く。青木さんは1937(昭和12)年、富山県生まれ。早稲田大学中退後、富山市で飲食店を経営する傍ら文学を志す。短編小説「柿の炎」発表後、店が倒産。1973(昭和48)年、冠婚葬祭会社(現オークス)に入社し、現在は顧問を務める。1993年、葬式の現場の体験を「納棺夫日記」として著し、ベストセラーとなり全国的に注目を集めた。

 開演は18時(開場は17時30分)。入場料は1,000円。チケットは同佛教会加盟寺院で販売する。

 講演会に先立ち、4月23日には同映画の上映会をイオンシネマ小樽(ウイングベイ小樽4階、築港)で開催する。抽選で200人を無料招待。申し込み締め切りは4月8日。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース