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小樽・「銭函バーガー」で地域活性化-クラウドファンディングで実現目指す

銭函バーガーのイメージ

銭函バーガーのイメージ

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 小樽市銭函地区で現在、ご当地ハンバーガー「銭函バーガー」の開発プロジェクトが進行している。実現を目指しているのは、今春大学を卒業したばかりの鈴木一成さん(22)。

プロジェクトを進める鈴木一成さん

 地元の食材などを用いて銭函の雰囲気をイメージしたご当地ハンバーガーと店舗を展開し、地域の活性化に貢献する目的で取り組まれている同プロジェクト。12月の開業を目指し、ハンバーガーの開発や店舗改装が進められている。鈴木さんがご当地バーガーの立ち上げを思い立ったきっかけは、学生時代に滞在したニュージーランド・クイーンズタウンで出合った「ファンクバーガー」。ラムや鹿肉を使用し、地元の野菜や果物を組み合わせたハンバーガーは口コミで世界中の人に広まり、現在オセアニア地域で屈指の観光地となった同地の重要な観光資源となっているという。

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 「高齢化による雪かきの問題や人口の減少などから空き家が目立つ銭函。クイーンズタウンに地形・構造・景色が似ている銭函でご当地バーガーを考案し、地域の活性化につなげていければ」と抱負を語る鈴木さん。札幌で不動産業などを手掛ける企業で勤務しながら、空き家の有効活用などを通じた地域振興を学んでいる。「海の町である銭函、ニシンで栄えた男の町銭函、波乗りも山乗りも楽しめる銭函、そんな町全体の雰囲気を詰め込んだハンバーガーにしたい」とも。

 同プロジェクトは現在、資金の一部をクラウドファンディングサイトで募っている。