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小樽の老舗醸造元が人気シリーズの新商品-ブランド米と良水を使用

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 オエノングループ・北の誉酒造(小樽市奥沢1)は5月1日、季節限定の清酒「北の誉 純米生囲い 東川米」の全国販売を始める。

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 同商品は、同社が展開する「北の誉 東川米」シリーズの商品で、川上郡東川町産のブランド米「東川米」を使用し、大雪山系の水で仕込んだ地酒。商品名にもなっている「生囲い」とは、加熱処理を一切行わない生酒のまま貯蔵することを指し、生酒特有の「フルーティー」な風味と純米酒の豊かなうま味が特徴という。

 「北海道の豊かな自然環境の中で育まれた同商品を販売することで、原料や造りにこだわった清酒を好まれるお客さまのニーズに応えていきたい」と同社担当者は話す。

 720ミリリットル入りで、参考小売価格は1,200円(税別)。

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