小樽のスキー場・スノークルーズオーンズ(小樽市春香町)で2月1日、フリースタイル・アイススケーティングの新スポーツ「Red Bull Freeze」が始まる。
氷で制作した特設コースをアイススケートで滑る同スポーツは、2012年にカナダで誕生。昨年、札幌・大通公園で実施したデモンストレーションには、2日間で1100人の観客が訪れ、飛び入りで地元の大学や高校のアイスホッケー部員やスケート経験者など約40人が参加した。
同スキー場に設置されるコースは、同公園に設置されたコースよりも規模を拡大。日本初のフリースタイル・アイススケートパークとして、期間も大幅に延長して開催される。期間中、同パークにはデモンストレーターが常駐し、模範演技を披露。各土曜には一般参加型のジャムセッションを行い、選ばれた参加者には最終日のコンテストへの出場権が与えられる。
一般開放時間は15時~21時(ジャムセッション、コンテスト開催時間を除く)。2月15日まで(月曜を除く)。ジャムセッション参加費は無料。スポーツ保険(500円)の加入と、未成年者は保護者の同意署名が必要。高校生以上で、スケート歴3年以上が望ましい。詳細はホームページで確認できる。