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小樽駅「裕次郎ホーム」でホットワイン-北海道ワインが無料提供

氷点下のホームで無料提供された「ホットワイン」を手にする乗降客

氷点下のホームで無料提供された「ホットワイン」を手にする乗降客

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 北海道ワイン(小樽市朝里川温泉1)が2月3日・4日、10日・11日の4日間、JR小樽駅で各日先着500人に同社特製「ホットワイン」を乗降客に無料で提供した。

特製「ホットワイン」特設ブースのスタッフ

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 「裕次郎ホーム」の愛称で市民や観光客から親しまれている同駅4番ホームに特設ブースを設け、同社と同駅のスタッフがホットワインを提供。ホットワインは、ドイツでは「グリューバイン」と呼ばれるホットカクテルで、ワインに香辛料や砂糖などを加えて作る。同社特製「ホットワイン」は紅茶の風味が特徴で、やや甘口の「おたるワインロゼ」と入れたての紅茶を火にかけ、最後にシナモンで香り付けしたもの。併せて、特製「ホットワイン」のレシピも配布した。

これから札幌行きの電車に乗るという女性は「ワインということだが、甘くてアルコール度も低い感じで飲みやすい。何よりも体が温まる」とほほ笑んでいた。

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