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小樽にデニッシュ専門店「銀為舎」、一口サイズのデニッシュを主力に

焼き上がりの香りを楽しめるデニッシュのディスプレー

焼き上がりの香りを楽しめるデニッシュのディスプレー

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 小樽のデニッシュ専門店「銀為舎(ぎんためや)」(小樽市色内1、TEL 0134-24-5730)がオープンして1カ月が過ぎた。開業日は6月12日。

小樽の街と雪の結晶をイメージした店構えの「銀為舎」

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 小樽の街と雪の結晶をイメージした同店は、一口サイズのデニッシュ6種を販売する。定番のプレーン(シュガー)やカスタード、チョコのほか、北海道メロンやチーズ、十勝あずきなどの北海道らしいデニッシュも用意。11個入り(525円)、24個入り(1,050円)で、好みの組み合わせで詰め合わせることができる。

 観光の中心地「小樽 出抜小路」日銀通り沿いに店を構えるため来店客の多くは観光客だが、地元の人にも好評で、リピーターも増えているという。

 「食べやすい一口サイズなので、ぜひ試していただきたい。パリパリ、サクサクの触感と6種類の味をお楽しみいただければ」と田中耕司社長。「銀為舎のデニッシュが小樽の新しい名物になるよう頑張りたい」とも。今後、フランチャイズも含め道内・国内外で店舗展開を目指すという。

 営業時間は10時~19時。 

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