小樽市立色内小学校(小樽市稲穂5)で6月29日、「つながろう!小樽とアフリカ ジャナグル・ダンス&ミュージックグループ小樽公演」が開催される。
同イベントは、アフリカ大陸に位置するジンバブエ共和国の民族音楽・ダンスグループ、ジャナグルによる公演で、「ンビラ」「ホショ」などの伝統楽器を演奏し、歌やダンスを披露する。「アフリカヲシロウ!」と題し、アフリカの民族衣装や太鼓を展示するほか、セネガルの家庭料理「ヤッサ」を提供するイベントも開く。併せて、小樽の児童らがタヒチアンダンスやチアダンスも披露。アフリカの児童と日本の児童による共演も予定する。
ジャナグルは、小樽出身でジンバブエ在住の音楽プロデューサー高橋朋子さんがジンバブエで企画し立ち上げたグループ。今回の日本公演は10~11歳の児童4人と大人2人が参加。6月~7月にかけて、道外を含む各都市で公演を行う。
同日はアフリカの子どもたちのために、新品の文房具や1口1,000円の寄付を募る。
公演は15時から。展示は13時から公開。入場無料。