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小樽青年会議所が地域の課題に対する意見を広く募集、締切迫る

小樽青年会議所の活動風景

小樽青年会議所の活動風景

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 小樽青年会議所(以下、小樽JC、阿部一雄理事長)は現在、特設ページを開設し、地域の課題に対する意見を広く募集している。

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 小樽JCは今年の指針として、「立ち止まるな!~今、必要とされる組織へ~」のスローガンのもとに活動し、ホームページ内に「地域の課題募集特設ページ」と題した特設サイトを設置。組織内部で課題を調査し活動してきた小樽JCが、市民らにより共感を得られる組織を目指すことを受け、教育や観光、経済、産業から身近な諸問題まで幅広い地域の課題に対する意見を市民から募集する。

 応募された意見は、3月に小樽JC内で調査選定され、4月から9月にかけて活動として実施される。

 小樽JC担当者の稲垣孝臣さんは「新型コロナウイルス感染拡大やそれに伴う『おたる潮まつり』や『小樽雪あかりの路』を始めとするさまざまなイベントの中止など、小樽は厳しい状況にあるが、それでも、未来のことを考えていかなくてはならない。皆さんが考える地域の課題を一つでも多く、私たちに届けていただければうれしい。ホームページの特設サイトから簡単に応募できるので、皆さまの声をぜひ、お聞かせいただければ」と呼び掛ける。

 締め切りは2月28日まで。特設サイトの応募フォームで受け付ける。

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