市立小樽美術館(小樽市色内1)で3月20日、「『ミライのオタル』vol.1 小樽からはじめるミライの暮らし」が開催される。主催は「おたるラボ『ミライのオタル』」。
ウェブマガジン「greenz.jp」の植原正太郎さんを招き、日本中の「グッドアイデア」参考に参加者らが「小樽だからできる新しい暮らし方」を考える同イベント。「未来に誇れる田舎仕事(country work)を作る」を理念に、余市に移住しCountry worksを立ち上げた起業家なども招く。
植原さんは1988年、宮城県仙台市生まれ。グリーンズ people事業部マネジャーとして、日本初の寄付型メディア作りに取り組む。ライフワークとして、東京・武蔵小山で「風邪で倒れた時におかゆを届け合う」助け合いの地域コミュニティーづくりにも励んでいる。
おたるラボ「ミライのオタル」は、小樽にゆかりのある人たちが集まって小樽のことを考える勉強会。現在は、古民家を壊さずに快適に過ごすためのインナーハウスを作りなどに取り組んでいる。
開催時間は13時~16時。参加費は500円。定員は30人。申し込み・問い合わせはメールで受け付ける。