進栄商事(小樽市港町)は4月5日、不要になった資源物を持ち込める新施設「じゅんかんコンビニ」(勝納町)をオープンした。
新聞紙や雑誌、紙パック、段ボール、空き缶、金属製品など、家庭や会社で不要になった資源物を持ち込める同施設は小樽初登場。受け付けで会員カードをかざし、資源物を回収ボックスに入れ「リサイクル貢献度」を上げアンケートに答えると、「QUOカード」500円分が進呈される。
同社担当の斉藤栄太郎さんは「受け付け操作は簡単なので、気軽に利用いただければ」と話す。
再生資源回収業を主な業務とする同社。現社長・畑賢治さんの祖父・仁太郎さんが1916(大正5)年に「マルニ畑商店」として創業。1953(昭和28)年に有限会社として法人化。1991年に進栄商事に名称変更。2006年にリサイクルセンターを勝納町から港町に移転。2011年には株式会社に組織変更している。
営業時間は8時~20時。年中無休。問い合わせは同社(TEL 0134-23-6802)まで。