小樽市総合博物館本館(小樽市手宮1)2階研修室で3月16日・23日・30日、「博物館ゼミナール 小樽学『小樽とサハリン島-明治から昭和-』」が開かれる。
明治から昭和初期の小樽と樺太(からふと)とのつながりを3回にわたり、3人の講師が解説する同講座。北海道大学名誉教授・原暉之さんによる「明治の小樽から日本海のかなたへ:ウラジオストクとコルサコフを中心に」(16日)、同大学スラブ研究センター・井澗裕さんによる「大正/小樽/樺太」(23日)、同大学教授・白木沢旭児さんによる「小樽港と樺太-激動の昭和史-」(30日)が予定されている。
開催時間は10時30分~12時。参加費は入館料のみ。定員は各日40人(先着)。申し込み不要。