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小樽運河で冬の流星、開幕迫る-幻想的な満天の星空を演出

昨年の「冬の流星」の様子

昨年の「冬の流星」の様子

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 小樽運河で12月21日~23日、「いのり星」放流イベント「小樽ゆき物語 冬の流星」が開催される。

浅草橋(写真奥)から次々と放流される「いのり星」(昨年の様子)

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 同イベントは、東京スカイツリーのオープニングイベント「東京ホタル」でも話題になった「天の川プロジェクト」が、複合イベント「小樽ゆき物語」の一環として行うもの。「小樽ロングクリスマス」の一環として行われた昨年に引き続き2回目の開催となる。

 「いのり星」 とはLEDを光源とした直径8.5センチの光の球で、水に着水すると点灯する。充電式電池、太陽光パネルが搭載され、再生可能エネルギーによる環境負荷の少ない演出を実現。3日間で5000個の「いのり星」を運河に浮かべ、小樽運河に「満天の星空」を出現させる。

 見るだけでなく実際に放流に参加することができるのも同イベントの特徴。一つの放流につき願いを込めるガラスプレート付きで、当日1,000円(運河プラザ、放流会場)、前売り900円(運河プラザ観光案内所、セブンチケットほか)で放流券を購入することができる。

 開催時間は各日17時~20時(放流参加は19時30分まで)。入場無料。

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