色内広場(小樽市立文学館・美術館中庭、小樽市色内1)で7月27・28日、野外音楽イベント「小樽がらす市 きらめき音楽会」が開催される。
同イベントは「小樽がらす市」の一環として開催される音楽イベント。地元市民の方々に地場産業であるガラスにもっと親しんでほしいという「小樽がらす市」の趣旨に合わせ、同市につながりのあるミュージシャン6組が演奏する。参加ミュージシャンは、コンペイトウ、スロウ・ライフ、CeadFacht(以上、27日)、my&Jennie、浅原富希子 & Friends、浜田隆史(以上、28日)。
小樽がらす市は、「おたる潮まつり」の期間に北海道最古の線路「旧国鉄手宮線」で開催され、市内のガラス工房を中心に全国のガラス工房などが「ガラスの街 小樽」に集結し、展示販売を行う。併せて、市内小中学生と一般の方がデザインしたグラスをガラス職人が実際に造形する「グラスデザインコンテスト」の受賞作品も展示される。
「小樽にガラス工房がたくさんあるように、小樽を中心に全国、海外で活躍する多くのミュージシャンの方々の活動を知っていただきたい。」と話すのは、音楽イベントを担当する森義仁さん。「涼やかな風鈴の音とともに、音楽ライブをお楽しみいただければ」とも。
開催時間は15時~17時30分。入場無料。